GBLシーズン8振り返り

2021/08/30 03:34

今期は今までのシーズンで一番簡単にレジェンド達成できた上に、大体において勝つべくして勝ち、負けるべくして負けたといった内容だったので、今回の振り返り自体はまあ簡単に済ませる。

スーパーリーグ前半(レーティング:2244)

毒の大幅というか雑な強化、フェザーダンスによるピジョットの超強化などで幕を開けたスーパーリーグだが、早速フェザーダンスを撃つと相手がアプリ落ちする事のあるバグというパンチの効いたバグが発覚、初手からこれなのである意味で面白くなってきたと言えた。

毒の強化によりニドクインが上位Tierに来たこともあってそれなりに環境は変化したが、やはりというか何というかマリルリとガラルマッギョが中心なのは変わらずといったところ。強いて言うなら、ニドクインは有利対面こそ多いがサイクル戦や釣り出しで起点を作られると有利不利が引っ繰り返るケースがそこそこあるため、プレイングや構築で戦える範囲が広がったとは言えるか。(個人的には歓迎)

正直、GBLの仕組みでは初期レーティングはマジで何も意味がないので、勝利よりはパーティの引き出しを増やすべく試行錯誤した結果ボチボチ勝つぐらいでスーパーリーグは終了。

通常ハイパーリーグ(レーティング:2633)

仕事が忙しすぎて当然飴XLを潤沢に用意できていない中、育成途中のアローラキュウコンを試験的に投入したり、ようやく育成できたシャドウカビゴンを使ったり、ここでも基本的には新しいことを試すことを優先。とはいえ、最終的にアローラキュウコンが強すぎるという結論で終わってしまったのだが。

対戦成績を見ると出し負けを40%ぐらい返している一方で出し勝ちを27%も返されているので、やはり通常ハイパーの場合は初手の出し勝ち出し負けが相対的に比重が低いなと改めて思う。

また俺がマッチングした範囲では飴XLが必須のポケモンも過半数を割っており、そういう意味でも比較的健全なリーグかもしれない。俺自身は飴XLの恩恵を受けている方だとは思うが、やはり今の飴XL格差は競技として不健全としか言いようがない。

エレメントカップ(レーティング:2575)

こういう変則レギュレーションの場合、最初数日は勝てるがその後大負けというのを繰り返しているが、エレメントも例によってそうで、最高レーティング2824まで行った後に2575まで落ちているのだから、余程俺はこういうレギュレーションで勝てないらしい。

そもそもリトルカップは全体的にペラペラ過ぎて交代受けも成立しないことが多く、相性を時に無視して起点貰って技2連打or脳死技1ゴリ押しという展開になりがちで、この辺がサイクル戦の方が得意な俺のスタイルと合っていないというのはある。

正直、リトルカップ系は意外と育成コストが高かったり、そもそも出場可能ポケモンを予めストックしておかないと戦えないのにレギュレーションの発表が遅すぎて間に合わなかったりするので、その面では俺はあまり歓迎していない。出てくるポケモンが可愛いので嫌いではないのだが。

SLリミックス(レジェンド達成)

S7のリミックスがまさかのライチュウBANというどこのバカが集計したのか判らないスットコドッコイなレギュレーションだったが、今期については比較的まともな内容だったと言える。とはいえ、強化されて採用率の上がった毒タイプなどのデータが入っていない以上、その辺に疑問符の付くレギュレーションではあったが。

大体こういうレギュレーションになるとユキメノコがアホみたいに強い(※普段活躍できていないのはリミックスでBANされているポケモンのせい)というのがいつものパターンで、さらにユキメノコ対策でタチフサグマも一定数居る(※実は理想個体同士だとドローなんだけど)、という所は事前にわかっていたことではある。

なので後は実際に潜りながら予測とのギャップを見れば正解の構築にそのうち辿り着くでしょと思っていたが、まあ実際に初手シュバルゴに辿り着いてからは安定してレーティングを上げられるようになり、途中でレジェンド達成したので後はまあ気楽に潜ることにした。

HLリミックス(レーティング:2686)

やるまでもなく過去最大の飴XLの暴力リーグになる事はわかっており、そして実際に潜った結果、俺のマッチングした範囲の上位20体がこれ。

・アローラキュウコン
・ズルズキン
・ニョロトノ
・ニドクイン
・ブルンゲル
・バルジーナ
・カビゴン
・アーマードミュウツー
・デオキシス
・カイリキー
・メガニウム
・ギラティナ
・グランブル
・ゲンガー
・ナットレイ
・ドクロッグ
・ユキノオー
・バクフーン
・フワライド
・エアームド

どう考えても歪だろう、これは。そこまでポケモンGOに時間も金もかけられない層が使えるポケモンが軒並みBANされた結果こうなるというのは考えずとも分かる事で、そしてレーティング上位陣は概ねこれらのどれかを使っているだろう事を考えれば、やはりエース帯までを集計対象にしたのは間違いだったのではないか。

俺はある程度XLポケモンを持ってはいたものの、実験として途中から飴XLなし縛りで潜っていたが、やはり構築の選択肢が極めて狭いのでどうしようもなかった。恐らくシャドウカビゴン、シャドウカイリキー、アーマードミュウツー、バクフーンのどれも使わずに戦うのは無理だったと思うし、強豪プレイヤーやXLなしでレジェンドチャレンジ成功させたプレイヤーの飴XLなし構築はその通りになっていた。

恐らく過去一番下らないレギュレーションだったと思うというか、前期のレトロがベロリンガを育成しているだけでクソみたいなプレイングでもレーティングが上がっていたのと同様、飴XL格差がそのままレーティングに直結するのはマジでどうかと思う。

マスターリーグクラシック、ハイプレ(レーティング:2675)

流石にハイリミでレーティングを落としすぎたのでハイプレで多少真面目にやろうと思い、アローラキュウコン(妥協個体)/ブルンゲル(妥協個体)/ニョロトノ(超妥協個体)で潜った所、何かもうそこまでちゃんと対面調査せずにカンでプレイしていても勝てたので、やっぱハイプレもハイリミ程ではないが歪んでいると思う。

その後S6のPL40.5問題で離れて以来のマスターリーグクラシックに潜ったものの、なんというかまあ立ち回りもダメージ感覚も大分忘れている上に新戦力の追加による環境の変化にも付いて行けず、勝率40%という笑えるぐらいの負けっぷりになってしまった。最後の方で原始の力や怪しい風を連続で一発ツモされてそれだけで負けたりしていたので、本当に運ゲー技は良くないと痛感する。Nianticはバカなのでシーズン9で新たな運ゲー技を追加するようだが……。

全リーグ解放期間スーパーリーグ(レーティング:3061)

流石にレーティングを落としすぎたので、シーズン9に向けての練習として普段使わないパーティを使いつつもある程度プレイングは真面目にやった結果、やはりというか何というか俺の主戦場はここなんだなあという結果になった。

新戦力のヨクバリスも使ってみたが、正直今の所スーパーリーグではイマイチ寄り。マリルリに勝てるのは果てしなく大きいのだが、勝てない相手も多い上に嫌な形で勝てない相手のタイプが散っているので、案外立ち位置としてはホルードみたいなところかもしれない。リミックスでは案外やれそうな気がしなくもないが。

今まで使っていなかったパーティから3つぐらいレパートリーが増えたのは良かったが、来期の調整でどの程度影響があるかはまだ未知数ではある。もっと早く来期の情報がアナウンスされ、かつゲージ使用量やチャージ量の情報などが詳細に出されていれば、もう少し事前に研究できるのだが……。

総評

なんというか、飴XLの暴力期間が流石に長過ぎたと思う。今期は多分デオキシスに金を突っ込んだ人とか12km卵を孵化させまくってバルジーナを育てた人がハイリミで相当レーティングを稼いだと思うが、一方でそこまで金や時間を割けない人にとっては物凄くつまらない期間だったのではないか。

シーズン9では流石にNianticもマズいと思ったのかハイプレとマスプレのクラシックルールを設けて飴XLの影響度合いを下げにかかっているようだが、今の事態はやるまでもなく分かっていて然るべき事であり、この事から結果的にNianticが競技ゲームの環境について何一つとしてまともな見識を持ち合わせておらず、場当たり的に対応しているという印象をより強くしているように思える。

相変わらず遅延やフリーズの問題は解決していないし、不正や規約違反についての問い合わせにもまともな応答は返ってこないし、GBLが競技ゲームとしてまともな環境になるのは一体何シーズン後になるのか。それまでに俺含めて真面目に取り組んでいるプレイヤーの大半が愛想を尽かさなければよいが。

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Chikara Kuwata@Return0 Records
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